Zoomは、オンラインでの会議や授業などで広く使われているツールです。
Zoomの画面録画機能を利用すれば、会議や授業の内容を後から見直すことができます。
しかし、画面録画をする際には注意点があります。
本記事では、Zoomで画面録画する方法と注意点について詳しく説明します。
Zoomで画面録画する方法
以下では、Zoomで画面録画する方法について紹介します。
Zoomの画面録画機能を利用する
Zoomには、画面録画機能があります。
Zoomの画面録画機能を使えば、会議や授業の内容を録画することができます。方法は以下の通りです。
①Zoomの画面下部にある「レコーディング」ボタンをクリックします。
②画面録画を終了するには、画面上部と下部にある「停止」ボタンをどちらかをクリックします。
パソコンの画面録画ツールを使う【Mac】
Macには、QuickTime Playerという画面録画ツールが標準で搭載されています。
QuickTime Playerを使えば、Zoom以外のアプリの画面録画もできます。方法は以下の通りです。
①QuickTime Playerを起動します。
②「ファイル」メニューから「新規画面録画」を選択します。
③録画したい画面を選択して、録画を開始します。
パソコンの画面録画ツールを使う【Windows】
Windowsには、Xbox Game Barという画面録画ツールが標準で搭載されています。
Xbox Game Barはゲームアプリの動作を記録するためのツールですが、Zoomなどのアプリの画面録画にも用いることができます。方法は以下の通りです。
①[Windows]キー+[G]キーでXbox Game Barを起動します。
②キャプチャコントローラーの「録画」ボタンをクリックすると録画を開始します。
バレないように画面録画する方法
他の参加者にバレないようにZoomの画面録画をするには、どうしたらよいのでしょうか。
以下で解説していきます。
Zoomの画面録画機能はバレる?
Zoomの画面録画機能は、録画中であることを会議に参加している他の人に知られてしまいます。
Zoomの画面録画機能を利用する際には、必ず参加者全員に録画する旨を告知し、許可を得るようにしましょう。
画面録画ツールだとバレない?
画面録画ツールは、パソコン上で動作するため、他の参加者には画面録画されていることがわかりません。
ただし、画面録画ツールを使用する場合でも、プライバシーに配慮する必要があります。
例えば、録画した動画をSNSやネット上に公開する場合は、参加者の許可を得る必要があります。
Zoomで画面録画するときの注意点
以下では、Zoomで画面録画をするときの注意点について解説します。
音量を確認しておく
画面録画する際には、音声も録画されます。Zoomの画面録画機能を利用する場合は、音声の録音がオンになっていることを確認してください。
また、音量が十分に大きくなっているかも確認しておくことをおすすめします。
事前に端末の充電をしておく
画面録画をする際には、パソコンやスマートフォンのバッテリーが切れてしまうと、録画が途中で終了してしまいます。
画面録画をする場合は、事前に端末の充電を行っておくことをおすすめします。
動画は個人での利用に留める
録画した動画は、個人での利用に留めるべきです。
あくまでも、自分自身が後で参照するために録画するものであり、他人に見せたり、配信することは避けるべきです。
ネット上などに動画を掲載する場合は、参加者の許可を取る
録画した動画を、ネット上などに掲載する場合は、会議に参加した人の許可を取るようにしましょう。
特に、個人情報などが含まれる場合は、十分に配慮する必要があります。
まとめ
本記事では、Zoomで画面録画する方法と注意点について説明しました。
Zoomの画面録画機能を利用する際には、参加者全員に許可を得るようにし、また、音量や充電などの注意点にも十分に配慮することが大切です。
安全に利用するために、これらのポイントを念頭に置いて、Zoomの画面録画機能を活用していきましょう。
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