イオンは田舎のイメージ?
イオンモール=田舎というイメージを持っている方は少なくないのではないでしょうか。
周りにはなにもないけど、イオンだけがぽつんと立っているといった場面は、郊外に出るとよく見かけます。
全国進出しているイオンモール
イオンモールは全国に展開しており、店舗数は2023年現在166店舗にも上ります。
日本全国にあるため、共通のイメージが形成されやすいのでしょうか。
都会にもイオンモールはある
全国展開しているイオンモールは、大きな駐車場とセットという印象があるかもしれませんが、駅前など比較的便利な立地の場所も存在します。
無料シャトルバスが田舎のイメージ
しかし、大きなモールを建てるために、車がないと行きづらい場所にモールがあることも事実。
そのためイオンモールによっては、最寄りの駅から無料でシャトルバスを運行していることがあります。
シャトルバスがあることで駅から遠く田舎にあるというイメージを持っている人が多いのかもしれません。
地方のスーパーがイオン化している
イオンはモールだけではなく、スーパーマーケットを各地域に出店しています。
関東ではまいばすけっと、関西ではKOHYOなどのスーパーがイオン系列として展開されています。
地方では地元にあるスーパーがイオン系列であるということが増えています。
国内で約1300店舗もあるイオン系列のスーパーは、地方にも根付いている印象があります。
昔の「ジャスコ」のイメージ
ジャスコはイオングループが展開していた総合スーパーマーケットの名称で、2011年頃まで使用されていましたが、同じく総合スーパーマーケットであるサティとの統合に伴い、名称がイオンに統一されることになりました。
ジャスコも郊外に位置していたため、その名残もあるかもしれません。
田舎のイオンはとても便利
イオンモールは田舎だと揶揄されることもあるかもしれませんが、実際に田舎に住んでいる人からすると、イオンはとても便利な場所なんです。
食料品から服、雑貨までなんでも揃う
イオンモールにはスーパーマーケットだけでなく、幅広いジャンルの商品を扱うお店があるため、ファッション、家電、書籍、おもちゃ、化粧品など、ほとんどの必需品を揃えることができます。
地方の人にとって、都市まで遠出しなくてもよいという面で、とても便利な存在になっています。
フードコートがある
イオンモールのフードコートには、多数の飲食店が並んでおり、ファーストフードから本格的なレストランまで、さまざまな種類の食べ物を楽しむことができます。
フードコートには、お子様向けのメニューもあり、家族で楽しめる場所としても人気があります。
比較的価格が安く、おいしい食事を楽しめるため、飲食店が多くない地方では重宝されるでしょう。
映画館やボーリングなどのレジャー施設
店舗によっては、イオンモールの中に映画館やボーリングなどのレジャー施設が併設されていることがあります。
娯楽が少ない田舎では、若者から家族連れまで楽しめるレジャー施設は人気スポットになります。
イオンでデートもできる
イオンモールではショッピング、映画、レストラン、カフェなどデートができる場所が多数あります。地方ではそれ以外にデートする場所がないという理由からも、若者たちのデートスポットになることがあります。
田舎では憧れのイオン
娯楽が少ないと言われる地方では、イオンモールは憧れの存在になっています。
なくてはならない存在
イオンモールは、田舎に住む人にとって、なくてはならない存在と言えます。
ほとんどの必需品を揃えることができるだけでなく、家族連れでも楽しむことができるレジャー施設としての面を持ち合わせるイオンモールは、地方に住む人にとって一つの娯楽施設として機能しています。
イオンモール周辺が栄える
イオンモールだけではなく、その周辺には他の飲食店やレジャー施設があることがあります。
イオンモールの辺り一帯が栄えた地域になり、その中心のイオンモールは地方の中の都市のように見られると考えられます。
田舎に住むなら、駅近ではなくイオンモール近がおすすめ
田舎に移住するなどこれから引っ越しを考えている人は、都会と同じ感覚で駅近を選ぶと周りになにもなくて驚くかもしれません。
駅からは離れてしまいますが、なんでも揃うイオンモールが近くにあると非常に便利なため、イオンモール近をおすすめします。
まとめ
- イオンモールは全国展開しているので田舎のイメージがある
- 地方にあるイオンモールはとても便利
- イオンモールの近くに住むのがおすすめ
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