【沖縄編】地方のグルメを紹介!県外からでも行きたい人気の飲食店

グルメ
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ここでしか食べられないものも多い沖縄ですが、具体的にどんなお店が流行っているのかをまとめました!
行列のできる人気店から、知る人ぞ知る穴場まで、県外からでも行きたくなる魅力的な沖縄のグルメをご紹介します。

有名店・行列のできる人気店10選

まずは、有名店や休日などは行列ができるほどの人気店をご紹介します。
観光の際は是非訪れたいお店です。

【那覇市】ジャッキーステーキハウス

ジャッキーステーキハウスは1953年に開店した老舗のステーキ店で、店内には昭和時代を思わせる雰囲気が漂います。
人気メニュー「テンダーロインステーキ」はリーズナブルでおいしいと評判です。

地元民にも観光客にも人気が高く、いつも行列ができています。
また、面白いのは空席状況をあらわす信号機で、赤は満席、黄色はもうしばらく待てば座れるというサインがあります。
予約不可のため、信号機が青になっているのを見つけたら迷うことなく入店することをおすすめします。

【南城市】中本鮮魚てんぷら店

「奥武橋」という橋を渡って直ぐの所にあるお店です。
創業以来変わらない、ふわふわの衣と濃い味つけが特徴の天ぷらがあり、買ってすぐに食べることができます。

定番の「魚」「イカ」「野菜」だけではなく、沖縄独自の食材「田芋」「紅芋」「アーサ」など、バリエーション豊富な天ぷらもあります。
特に、奥武島産の「もずく」を使った天ぷらは必食です。

【国頭郡】元祖海ぶどう 万座毛店

「元祖海ぶどう 万座毛店」では、口の中でぷちぷちと弾ける食感がクセになる海ぶどうを贅沢に使った「海ぶどう丼」を楽しめます。
マグロ、サーモン、ホタテ、甘エビなどの海の幸をトッピングした「海ぶどう丼 海鮮7色盛り」も提供しており、海の幸好きにはたまらない一品です。

使用している海ぶどうは、農林水産大臣賞や農林水産天皇杯などで受賞した自慢の品です。
ほかにも、沖縄の名物料理が豊富に揃っているので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【沖縄県内】JUMBO STEAK HAN’S

沖縄県内に8店舗ある人気のステーキチェーン店です。
店内は明るく落ち着いており、57席の広々としたテーブル席があるので、グループや家族でもゆったりと食事をすることができます。

店長おすすめの「リブアイ」は、ジューシーでボリューム満点です。
さらに、550円を追加すれば新鮮な野菜、カレー、ライスのビュッフェが食べ放題です。
ランプステーキ」もおすすめで、ヘルシーな赤身ながらコクがあり、まろやかな味わいが特徴です。

【宮古島】雪塩ミュージアム

「雪塩ミュージアム」は、雪塩を製造している製塩所で、海水の成分を残すことにこだわっています。
ミネラルをはじめとした自然の成分をたっぷりと含んだ雪塩が完成するまでのプロセスを学ぶことができますが、「雪塩ソフトクリーム」も味わえるスポットとしても有名です。

雪塩ソフトクリームは甘さに雪塩のほのかな塩味がちょうどいい塩梅の一品で、発売開始以来20万本以上を売り上げている海外からの観光客からも大人気のスイーツです。
ゆず塩や抹茶塩などをトッピングして食べることもできます。

他にも「雪塩バウムクーヘン」や「雪塩ラスク」など、ほかではあまり見られない雪塩を使ったスイーツが盛りだくさんです。

【那覇市】Fontana Gelato(フォンタナジェラート)

国際通りにある、ブルーのかわいい看板が目印のお店。沖縄産フルーツたっぷりの濃厚なジェラートが味わえます。
店内に入ると、甘い香りが漂い、目の前にはカラフルで美しいジェラートが並んでいます。

2階の工房で作られるフレッシュなジェラートは、常時18種類のフレーバーが用意されています。
人気の「ドラゴン・パッション・マンゴー」や「レインボーミルク」を始め、季節限定の商品も登場します。
今帰仁産のスイカを使ったジェラートもおすすめ。

フレッシュな果実を使用し、一つ一つ丁寧に手作りされたジェラートは、沖縄旅行の思い出にもぴったりです。

【南城市】OOLOO

「OOLOO(オールー)」は、佐敷の高台に位置するレストランです。
店名の「オールー」とは沖縄の方言で「青い」という意味で、店内は青色を基調にした爽やかな空間です。
開放的な窓からは、ラグーンブルーの中城湾の美しい景色が広がります。景色を眺めながらの食事は格別です。

人気メニューのオムライスは、見た目も味も絶景に負けないクオリティです。
デザートの種類も豊富で、女子旅やデートにぴったりのスポットです。

【南城市】浜辺の茶屋

浜辺の茶屋は那覇空港から車で約40分の場所にあるカフェで、南向きの大きな窓から美しい海が見えます。
特に窓際のカウンター席は、インスタ映えするとあって大人気のスポットです。

オリジナルのブレンド珈琲や沖縄産のハーブを使ったハーブティー、軽食、スイーツが提供されています。
時間を忘れてのんびり過ごすのにぴったりです。

【南城市】和菜 崎

「和菜 崎」は、馬天港からほど近く、南城市佐敷にある落ち着いた雰囲気の居酒屋です。
島ラッキョウの天ぷらお刺身など、丁寧に作られた料理はどれもおいしく、しかもボリュームも文句なし。
新鮮な海産物から肉料理まで、豊富なメニューがリーズナブルな価格で楽しめます。

満席になることの多い人気店なので、予約してから行くのがベストです。

【那覇市】首里そば

うちなーんちゅのソウルフード「沖縄そば」を味わうなら、まずはメディアに取り上げられることも多いこのお店をチェック。

惜しまれながら閉店した有名店「さくら屋」の味を受け継いだ伝説の味は、多くの地元民や観光客から愛されています。
沖縄県産豚肉をたっぷりの泡盛で煮込んだ極上スープと、厳選小麦を手打ちしたコシの強いストレート麺のコラボレーションは、一度食べたら忘れられないでしょう。

地元民に愛される穴場のお店10選

行列のできる人気店は地元民でなくても知っている人も多いのではないかと思いますが、ここからは地元民に愛される穴場のお店をご紹介します。

【那覇市】島酒と肴 しまぁとあて

「国際通り屋台村」のメインステージにある泡盛バー「しまぁとあて」は、2015年にオープンしました。
140~150種類の泡盛と、おいしい創作料理が自慢です。
カウンター席とテラスで20席ほどのこじんまりとしたスペースで、和気あいあいとした雰囲気が特徴的です。

おすすめのメニューは「つけもずく」。つくね入りのつけダレでいただけるこのメニューは、地元の人からも人気が高い定番メニューです。
店内の雰囲気も抜群で、カウンター席からは泡盛の瓶が美しくディスプレイされている様子を見ることができます。
国際通りを訪れた際には、ぜひ泡盛とともに美味しい料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【那覇市】田舎

「田舎」というのは、市場本通りのアーケード街を入り、しばらく行くと見えてくる牧志公設市場の奥にある沖縄ソーキそば専門店です。
「ガレッジセール」がテレビで紹介し、トーク番組「アメトーーク!」の沖縄企画にも出演したことがあります。

一切手を抜かない上質な味わいながら、なんと1杯480円という驚きの安さ。
上にはたっぷりのソーキが乗っており、つるつるとしたのどごしのよいおそばと濃厚なスープが特徴です。
一度食べたらハマること間違いなしです。

【那覇市】ステーキハウス チャコオキナワ

米軍基地の影響から、沖縄の街並みには異国情緒がただよっており、多くのアメリカンフードが発展してきました。ステーキもそのひとつで、沖縄本島には多くのステーキハウスがあります。
その中でも、那覇市街にひっそり佇むステーキハウス「チャコオキナワ」は、地元民が通う穴場店として知られています。

厨房で炭火焼きにしてサーブするのが特徴で、目の前で肉を焼き上げるのではありません。
ジューシーで旨みたっぷりな肉を、後味よくペロリと食べることができるステーキは、やみつきになります。
特にランチはお得なので、お昼時に足を運んでみることをおすすめします。

【国頭郡】キングタコス 金城本店

タコライスは沖縄の地元民のソウルフードの一つです。
コンビニでも手軽に買えますが、専門店で食べるなら「キングタコス 金城本店」がおすすめです。

キングタコスのタコライスは、ビッグサイズで辛めのソースがポイントです。
ソースは自分でかけるので、かけすぎには要注意。
店内で食べきれない場合は、テイクアウトもできます。ただし、店舗には駐車場がないため、近くの駐車場を探してから行くことをおすすめします。

【石垣市】とうふの比嘉

沖縄の郷土料理のひとつ、ゆし豆腐をいただける専門店といえば「とうふの比嘉」です。
地元民が足しげく通う名物店であり、口コミ人気も高い好評のお店です。

できたてのゆし豆腐は、ふんわりとして、ほんのり風味豊かです。
定食メニューも豊富なので、ゆし豆腐といろいろとセットでいただくのがおすすめです。
沖縄名物の調味料、辛子味噌やコーレーグースを加えて食べると、また味が変わっておいしいです。

開放感あふれるのどかな専門店で、石垣島の地元の味をたっぷりと味わってみてください。

【石垣市】PUFFPUFF

地元民がデートや女子会などで利用するカフェ「PUFFPUFF(プカプカ)」は、石垣の海が一望できるカフェです。
居心地のよい空間が人気で、特に海が見えるテラス席がおすすめです。
南国ムード満点のソファ席やハンモックもあり、ひとりでも立ち寄りやすい雰囲気がポイント。

カフェごはんはもちろん、カクテルやビールをはじめとしたアルコールも豊富に用意されているので、夜のお出かけにもぴったりです。
おしゃれなカフェで石垣島を満喫してみてください。

【石垣市】さよこの店

石垣島に訪れたら、地元民がこぞって通う「さよこの店」で、サーターアンダギーを食べることをおすすめします。
年季を感じる店構えや、キッチュな看板、イラストなど、レトロキュートな雰囲気満載で、石垣島にいることを満喫できます。

店内でつくられるサーターアンダギーは、店頭から見える位置で焼いているため、臨場感もたっぷりです。
すべて1個60円というリーズナブルさで、賞味期限が2週間ほどあるので、お土産用にするのにもピッタリです。
外はカリッ、中はしっとりとした食感が楽しめる、サーターアンダギーをぜひ召し上がってください。

【石垣市】ミルミル本舗

石垣島にあるジェラート専門店です。
新石垣空港内にも店舗がありますが、本店は地元民に混じって買い求める臨場感が味わえます。
広い海を一望できる丘の上にあり、晴天時には遠くまで見渡しながらジェラートを楽しめます。

フレーバーは、島バナナ・紅芋・シークワーサー・ゲンキクール(八重山諸島の乳酸菌飲料)など、石垣島の個性を活かした味が揃っています。
観光での歩き疲れを癒してくれる爽やかな味わいをぜひお試しください。

【宮古島】喜八

沖縄はそれぞれの島ごとで酪農を営んでおり、ジューシーな牛肉が食べられることでも知られています。
宮古島では主に宮古牛が親しまれており、その中でも「喜八」という宮古牛専門の焼肉店が密かな人気店として知られています。

地元民が太鼓判を押す、こだわりの宮古牛を提供しており、予約がないと入店できないほどの口コミ人気を誇っています。
脂がのりながらも、クセがなく食べやすい部位の味覚は、いままで食べたことがないものに目覚めてしまうかもしれません。
肉の旨みがじゅわっと広がる宮古牛をご堪能ください。

【島尻郡】スリーピース

久米島名物を提供する食堂として、地元民も足を運ぶ「スリーピース」があります。
看板のないお店で、最初はどこにあるのか迷ってしまうこともあるため、住所と位置を確認しながら訪問することがおすすめです。

お酒も呑めるため、仕事帰りの地元っ子たちが立ち寄ることでも知られています。
おそばを中心に展開しており、「ピリ辛味噌そば」がイチオシです。
久米島に再訪した際には必ず再び足を運ぶという観光客の声も多い、久米島の雰囲気を味わえるお店です。

まとめ

今すぐ沖縄に行きたくなる、住みたくなるような魅力的なグルメを多数ご紹介しました。
紹介しきれていない沖縄のグルメ情報がありましたら、下記のボタンからお寄せください。

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