最近、Zoomを使用したビデオ会議が急増しています。
しかし、中にはカメラをオフにしているにも関わらず、ホストから自分の姿が見られているのではないかと不安に感じる人もいます。
本記事では、Zoomでカメラオフにしているのにホストに見られる可能性があるのか、そして見えないようにする方法について詳しく解説します。
Zoomでビデオオフでもホストから見られる?
Zoomでカメラオフにしていても、ホストから見られるのでしょうか。以下で解説します。
ホストから見られることはない!
まず、Zoomでカメラをオフにしている場合、ホストから直接見られることはありません。
Zoomはプライバシーを尊重するため、参加者がカメラをオフにしている場合は、ホストには映像が表示されません。
ですので安心してください。
カメラオフにするには?
Zoomでカメラオフにする方法を紹介します。
参加前にカメラオフにしておく
Zoomのビデオミーティングに参加する前に、カメラをオフにしておくことができます。
方法は以下の通りです。
- 「参加」をクリックします。
- ミーティングIDまたはパーソナルリンク名を入力します。
- ビデオを無効にする場合は、「マイビデオをオフにする」チェック ボックスを選択します。
- 「参加」をクリックします。
参加後にカメラオフに変更する
会議に参加した後でも、カメラをオフにすることができます。
方法は以下の通りです。
- 画面下部にあるツールバーにある「ビデオの停止」ボタンをクリックして、カメラをオフにします。
- 解除してカメラをオンにしたい場合は、「ビデオの開始」をクリックして切り替えます。
カメラカバーを使う
もし心配な場合は、カメラカバーを使用することもオススメです。
カメラカバーは、Webカメラのレンズを覆うことで、外部からの視覚を遮断します。
カメラカバーを使用することで、ビデオ会議中に自分の映像がホストに見られる心配をすることなく、安心して参加することができます。
カメラオフに関するよくある質問
カメラオフに関する、よくある質問をご紹介します。
ホストは参加者のカメラオフを切り替えることはできる?
A. いいえ、ホストは参加者のカメラオフを切り替えることはできません。
Zoomはセキュリティとプライバシーを重視しており、参加者が自分のカメラをオフにした場合、ホストはそれを変更することはできません。
ホストだけの顔を見られる「フォーカスモード」って?
A. 「フォーカスモード」では、ホストの映像だけが他の参加者に表示されます。
他の参加者の映像は表示されず、ホストの顔だけが大きく表示されるため、ホストの表情やリアクションに集中することができます。この機能でも同様に、カメラオフの場合はホストに自分の顔が見られることはありません。
ウェビナーのとき、顔は見られる?
A. ウェビナーの場合、参加者の映像は通常表示されません。
ウェビナーは、主催者が講演やプレゼンテーションを行い、参加者は視聴する形式のオンラインイベントです。ですので、参加者のカメラがオフになっていても、ホストからは見られることはありません。
まとめ
Zoomでカメラをオフにしている場合、ホストから直接見られることはありません。
参加前にカメラをオフにしておくか、参加後にカメラオフにすることができます。
さらに、カメラカバーを使用することで、プライバシーを守ることができます。
また、ホストは参加者のカメラオフを切り替えることはできず、ウェビナーの場合も参加者の映像は通常表示されません。
安心してZoomの会議やウェビナーに参加しましょう。
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