【個性が強い】四国のイメージを調査してみた!イメージカラーも紹介

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四国のイメージ調査

四国といえば香川県のうどんが有名!

道後温泉のイメージが強いかな…

四国には様々な名産や観光地があり、すべての県が個性豊かですよね。

県外の人たちは一体四国に対してどのようなイメージを持っているのでしょうか?
今回は気になるイメージ調査を発表します。

アンケート調査の結果

四国経済連合会が2019年に行った「四国の観光資源の認知度・体験度並びに四国に対するイメージアンケート」調査によると、四国以外に住む人々の認知度が90%を超える観光資源は以下のようになりました。

順位観光資源四国外住民の認知度(参考)四国住民の認知度
1讃岐うどん99.2100
2阿波おどり99.1100
3四万十川97.999.7
4鳴門の渦潮96.999.7
5四国八十八ケ所霊場巡り95.999.7
6高知の「かつおのたたき」94.7100
7高知のよさこい祭り92.9100
8松山城90.798.7
9金刀比羅宮88.1100
10道後温泉本館86.2100
四国経済連合会「四国の観光資源の認知度・体験度並びに四国に対するイメージアンケート」を元に作成

香川県「讃岐うどん」

香川県は「讃岐うどん」のイメージを持っている方が多かったです。

白くて太い麺と醤油ベースのつゆが特徴的な讃岐うどんは、香川県の代表的な郷土料理として愛されています。香川県内には多くのうどん店があり、地元の人々だけでなく、県外からの観光客にも大変人気です。

愛媛県「道後温泉」

道後温泉は、愛媛県松山市にある日本最古の温泉地。

この温泉は、広大な湯船と美しい木造建築の温泉館で知られ、その歴史は3000年以上にわたります。訪れる人々は、その豊富な湯量と湯の質、そしてその歴史的な風情に魅了されます。

また、道後温泉は文学とも深いつながりがあり、夏目漱石の名作「坊ちゃん」にも登場します。

徳島県「阿波踊り」

阿波踊りは、徳島県で行われる伝統的な夏の祭りであり、その起源は400年以上前にさかのぼります。

この祭りは、壮大な踊りと力強い音楽で知られ、毎年8月に開催されます。阿波踊りは、踊り手たちが特定のリズムに合わせて踊る一方で、鼓や三味線、笛などの伝統的な楽器が奏でられます。

高知県「四万十川」

四万十川は、高知県を代表する自然景観であり、その美しさと豊かな生態系は全国的に知られています。この川は全長196kmで、源流から河口まで一つのダムもない、日本最後の清流とも称されています。

四万十川沿いには、美しい風景が広がり、カヌーやボートで川を下ることができます。また、四万十川はアユやウナギなどの豊富な水産資源でも知られています。

四国のイメージカラーって何?

四国の各県にはイメージカラーがあります。これは四国の観光イベント「デスティネーションキャンペーン」の一環で設定されたもので、各県の観光資源をもとにイメージカラーが決められています。

デスティネーションキャンペーン(DC)は、地方自治体、地元関係者等と、JRグループ6社及び旅行会社が協力し、3ヶ月間の開催期間に集中的な広告宣伝や販売促進を展開することで、全国からの観光客誘致と地域の活性化を目的に実施する国内最大級と言える観光キャンペーンです。四国では、4年ぶり6回目の開催となります。(阿波ナビ「四国デスティネーションキャンペーン」より引用)

香川県はグリーン

香川県はオリーブをイメージしたグリーン。

香川県にはオリーブの生産地で有名な小豆島があります。オリーブの木が多く植えられており、その風景は地中海地域を彷彿とさせます。

愛媛県はオレンジ

みかんが有名な愛媛県はオレンジがイメージカラーです。

愛媛県は、日本一のみかんの産地として知られています。そのため、愛媛県のイメージカラーはオレンジです。愛媛県は、高品質なみかんの生産で全国的に名高く、その鮮やかなオレンジ色のみかんは、県の象徴ともなっています。その色彩と風味が、愛媛県の豊かな自然と温暖な気候を象徴しています。

徳島県はブルー

日本一の藍染料の産地である徳島県はブルーがイメージカラーです。

徳島県は、日本一の藍染料の産地として知られています。そのため、徳島県のイメージカラーはブルーです。藍染は古くから日本の伝統的な染色技術で、その美しい青色は日本文化の象徴とも言えます。徳島県は、この藍染の伝統を今も大切に守り続けています。

その深い青色は、徳島県の伝統と文化、そして自然の豊かさを象徴しています。

高知県はレッド

高知県は南国の情熱をイメージしたレッドがイメージカラーです。

高知県は南国市の文化は、活気に満ち、開放的で暖かな雰囲気を持っています。この情熱は、地元の祭りや料理、音楽、そして人々の生活のあらゆる面に反映されています。このため、高知県のイメージカラーはレッド、つまり情熱の色となっています。

まとめ

四国各県の魅力を調査してみると、多彩な観光資源と個性的なイメージカラーが見つかりました。

自然、食文化、伝統芸能、温泉など、四国の魅力は多岐に渡ります。各県のイメージカラーは、その県の特色と観光資源を象徴しており、訪れる人々に四国の魅力を伝える重要な要素となっています。

この記事を書いた人
riri

関西在住の女子大生。
都会育ちですが、地方の穏やかな雰囲気が好きでよく旅行に行きます!

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