リクナビNEXTに非公開求人はあるの?好条件の求人を見つける方法は?

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リクナビNEXTに非公開求人はあるのでしょうか?また、好条件の非公開求人を見つける方法を見ていきましょう!

リクナビNEXTの基本情報

リクナビNEXTは大手人材会社「リクルート」が運営する求人検索型の転職サービスです。

リクナビNEXTが圧倒的な求人数を誇りますが、「非公開求人」も保有しているのでしょうか?

今回は、リクナビNEXTの特徴とあわせて、非公開求人の有無についてご紹介します。

スカウト登録機能がある

「スカウト登録」は、職務経歴や転職希望案件などを匿名登録しておくと、興味を持った企業や転職エージェントから直接オファーが届くサービスです。

また、企業からの注目度ランキングやオファーの数などが確認できるので、自分の市場価値を知ることができます。

レジュメをデータ保存できる

職務経歴などの基本情報を保存できるため、応募のたびにレジュメを書き直す手間が省けます。効率よく転職活動を行いたい人にはありがたい機能ですね。

リクルートエージェントとの違い

リクルートの運営する転職サイトに「リクルートエージェント」があります。

リクナビNEXTは基本的に自分が求人を探し、応募することで選考に進みます。一方、リクルートエージェントでは、専任のキャリアアドバイザーから条件に合った求人を紹介され、選考を受けることになります。

リクナビNEXTのスカウト登録時にリクルートエージェントにも同時登録することで、2つのルートで転職活動ができるのです。

他の人の転職活動記録が見れる

自分と似た転職者がレコメンドされます。レコメンドされた人を転職仲間に追加すると、その人の閲覧・応募した求人を見ることができます。自身の転職活動の参考にしてみてもいいかもしれません。

リクナビNEXTに非公開求人はあるの?

結論から言うと、リクナビNEXTで求人検索をしても非公開求人はありません。

リクナビNEXTは、自分で求人を検索する「求人検索型」の転職サービスです。よって、検索できる求人は全て「公開求人」となります。

しかし、全く非公開求人に出会えないわけではありません。「スカウト経由」「リクルートエージェント経由」で、非公開求人を知る機会はあります。

スカウト経由

リクナビNEXTには、企業からの直接オファーが届く「スカウト機能」があります。この機能を使えば、公開されていない求人にも応募できます。自分のレジュメが企業の要望にマッチすれば、オファーが届くこともあります。非公開求人に応募できるチャンスを逃さないように、スカウト機能を活用しましょう。

リクルートエージェント経由

リクナビNEXTに会員登録をする際、リクルートエージェントにも同時登録が可能です。そして、登録することでエージェントから非公開求人を紹介してもらうことができます。

リクルートエージェントとは、リクルートグループが運営する転職エージェントで、スカウト機能に加え、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介から面接対策までサポートしてくれます。

リクルートエージェントから紹介される求人には、公開されていない非公開求人も含まれます。エージェントは企業の詳しい求人情報を保有しているため、非公開求人に興味がある場合は、リクルートエージェントに登録して専任のキャリアアドバイザーに相談してみてください。

リクナビNEXTのメリット

リクナビNEXTのメリットには、主に以下の4つがあります。

  1. 求人数が多い
  2. サイトが使いやすい
  3. グッドポイント診断で強みを知れる
  4. 有名企業からのオファー

1. 求人数が多い

リクナビNEXTは、求人数国内最大級の転職サイトです。幅広い業種・職種の求人情報が掲載されており、多様な転職希望者に対応しています。また、非公開求人にもスカウト機能を通じて応募することができ、目に見える求人情報だけでなく、幅広い転職先に出会える可能性が高いと言えます。

サイトが使いやすい

リクナビNEXTは、求人検索やレジュメ作成など、転職活動に必要な機能が充実しています。また、シンプルで使いやすいUIも特徴のひとつです。転職サイトを使い慣れていない人でも、スムーズに転職活動を進められるでしょう。

グッドポイント診断で強みを知れる

リクナビNEXTでは、無料で利用できる「グッドポイント診断」という機能があります。自己分析を行い、自分の強みや弱みを把握することができます。転職活動を進める上で、自分自身の価値観やキャリアプランを明確にするためにも、是非活用してみてください。

有名企業からのオファー

リクナビNEXTには、有名企業からのオファーが届くことがあります。有名企業の求人に応募するには、競争率が非常に高いため、オファーを受けた方が有利な場合もあるでしょう。また、有名企業からオファーが届くことで、自分の市場価値を再確認することもできます。

リクナビNEXTのデメリット

リクナビNEXTにもデメリットがあります。

  1. オファーメールが多い
  2. 地方の求人が少ない
  3. 求人の質が微妙
  4. 自分で計画を立てないといけない

1. オファーメールが多い

リクナビNEXTに登録すると、多数のオファーメールが届くことがあります。オファーメールを受信拒否にすることもできますが、応募先を絞り込むことができないため、自分にとって不適切な求人も紹介される可能性があります。

2. 地方の求人が少ない

リクナビNEXTは、都市部の求人情報に特化しているため、地方の求人情報が少ないというデメリットがあります。

とはいえ、そもそも地方における求人が都市部より少ないため、リクナビNEXTだけのデメリットとは言えません。事実、他の転職エージェントでも地方の求人は少ない傾向にあります。

リクナビNEXTは保有している求人数が他社より圧倒的に多いため、むしろ地方求人も他社より多く扱っていると言えます

3. 求人の質が微妙

リクナビNEXTでは、求人情報の質にばらつきがあるというデメリットがあります。中には、不適切な条件の求人や、非常に低い給与の求人もあるため、注意が必要です。

4. 自分で計画を立てないといけない

リクナビNEXTは、自分で求人を探し、応募することが主体となるため、自分自身で計画を立てなければいけないというデメリットがあります。一方、転職エージェントを利用する場合は、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介や面接対策などをサポートしてくれるため、手間を省けるというメリットがあります。

【スカウト機能】オファーを受けるメリットは?

リクナビNEXTのスカウト機能でオファーを受けるメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、スカウト機能のメリットについて見ていきましょう。

メリット1.希望の求人を見つけやすい

リクナビNEXTのスカウト機能に登録しておくと、レジュメの内容がマッチしたオファーが届きます。自分で求人検索するよりも、より効率的に希望の求人に出会える可能性が高まります。

メリット2.有利に選考を進められる

転職エージェントが扱う求人企業からのオファーは、企業の採用担当が登録情報やレジュメを確認して、興味を持った場合に送られます。つまり、採用したいと思われているので、他の応募者よりも有利に選考を受けることができるのです。

また、中には「面接確約」のオファーもあり、書類選考なしで面接に進めることがあります

メリット3.市場価値を把握できる

届いたオファーの数やオファーの年収から、現在の自分の市場価値を知ることができます。また、オファーの中には「オファーの理由」が記載されていることもあります。それらから自分の強みを知り、自己分析を行うことができます。

リモ子
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オファーで自分の市場価値を客観的に分析しながら、興味のある求人に出会ったら、選考を進めていきましょう!

転職エージェントと併用するのがおすすめ

効率よく転職活動を進めるには、リクナビNEXTのような自分で求人を検索する転職サービスと転職エージェントをどちらも利用するのがおすすめです。

「求人検索型」でエージェントが見逃している優良求人を見つける

「転職エージェント型」で転職サポートを受ける

転職サポートを受けられる

リクルートエージェントなどの転職エージェントを併用することで、転職活動を効率的に進めることができます。転職エージェントは、求人紹介や面接対策など、転職活動に必要なサポートを提供してくれるため、時間や手間を省けるというメリットがあります。

地方転職は転職エージェントが必須

地方転職は、都市部の転職よりも求人情報が少なく、条件も厳しいため、転職エージェントを利用することがおすすめです。地方に特化した求人情報を扱う転職エージェントもあるため、自分に合った転職エージェントを選ぶことが重要です。

【地方でも使える】おすすめ転職エージェント

地方転職は都市部の転職よりも長期化する傾向があります。効率よく転職先を見つけるためにも転職エージェントは絶対に利用すべきでしょう。ここでは、地方でも使える転職エージェントをご紹介します。

【求人数国内最大級】doda

dodaは、日本最大級の転職サイトです。地方の求人情報も多く掲載されており、地方転職にも対応しています。また、地方転職に特化した求人情報も収集しており、地方転職を考える人にとっては非常に便利な転職サイトです。

dodaの特徴・評判についてはこちらをご覧ください!

【転職支援実績No.1】リクルートエージェント

リクルートエージェントは、総合人材サービスを提供するリクルートグループが運営する転職エージェントです。地方転職に特化した求人情報を収集し、提供することで、地方で働きたい人にとっては非常に便利な転職エージェントとなっています。「地方で働く」をテーマにした特設サイトも展開しており、地方転職に関する情報を提供しています。

リクルートエージェントの特徴・評判についてはこちらをご覧ください!

【オリコン顧客満足度第1位】マイナビエージェント

マイナビエージェントは、マイナビグループが運営する転職エージェントです。地方転職にも対応しており、地方に特化した求人情報も収集しています。また、転職エージェントとしてのサービスだけでなく、転職に関する情報提供や、転職イベントの開催なども行っており、地方転職を考える人にとっては非常に頼りになる存在となっています。

マイナビエージェントの特徴・評判についてはこちらをご覧ください!

【地元で働くなら】ヒューレックス

ヒューレックスは、金融業界や財務・経理・会計・法務部門に特化した転職エージェントです。求人情報の提供だけでなく、転職に関するアドバイスや面接のコーチングなども行っています。また、地方転職にも力を入れており、地方の求人情報も多数取り扱っています。

【都道府県別】リージョナルキャリア

リージョナルキャリアは、地方の求人を専門に扱う転職エージェントです。地方で働きたい人にとっては、他の転職エージェントよりも有用な情報が得られることがあります。また、地方の求人情報に特化しているため、企業とのマッチングもよく、求人情報の提供だけでなく、キャリアカウンセリングや転職活動のアドバイスも行っています。

【IT業界に強い】ワークポート

ワークポートは、Uターン・Iターン向けの求人情報も多く扱う転職エージェントです。全国の求人情報を取り扱っており、地方の求人情報も充実しています。転職エージェントとしてのサービスに加え、転職に関する情報提供やセミナーの開催、キャリアカウンセリングなども行っており、地方で働きたい人にとっては頼りになる存在となっています。また、ワークポートは元々IT専門の転職エージェントだったため、現在でもIT企業の求人を豊富に持っています。エンジニアの転職には特におすすめです。

ワークポートの特徴・評判についてはこちらをご覧ください!

まとめ

  • リクナビNEXTで非公開求人を探すことはできない。
  • 「スカウト機能」や「リクルートエージェント」に同時登録した場合、非公開求人に出会える可能性がある。
  • 【メリット】求人数が圧倒的に多いため、選択肢が増える。有名企業からのオファーが来る場合もある。
  • 【デメリット】質が微妙な求人がある。また、オファーメールが頻繁に来て鬱陶しく感じる可能性がある。
  • 転職エージェントで応募資料の添削や面接対策などの転職サポートを受けつつ、自分で求人を探すのがおすすめ。

この記事を書いた人
ロカリモ編集部

「ロカリモ」とはローカル×リモートから生まれた造語です。
場所を選ばずリモートワークで働きたい方、生まれ育った地元で働きたい方、地方移住を考えている方、既にリモートワークや地方で働いている方に役立つ情報をお届けするメディアです。
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