仕事の日々において、忘れてしまったり後回しにしてしまったりすることはよくあります。
そんな時、Slackのリマインダー機能があれば、忘れずにタスクをこなすことができます。
しかし、リマインダーを設定する際に平日だけを指定したい場合、どのようにすればよいのでしょうか?
本記事では、Slackのリマインダーで平日だけを指定する方法を詳しく解説します。
Slackのリマインダーとは
以下では、Slackのリマインダー機能がどのようなものなのかについて解説します。
Slackのリマインダー機能って?
Slackのリマインダー機能は、特定のチャンネルや個人に対して、指定した日時に通知を送る機能です。
タスクの締め切りやミーティングの予定など、忘れないようにしたいことをリマインダーとして登録することができます。
Slackでリマインダーを使うメリット
Slackリマインダーを使うメリットは、タスクの管理やスケジュールの調整が非常に効率的になることです。
リマインダーを設定することで、忘れてしまいがちなタスクやスケジュールを思い出させることができます。
また、チャンネル内で他のユーザーに対してリマインダーを設定することで、タスクの共有やスケジュールの調整がスムーズになります。
日時を指定してリマインドしよう!
以下では、Slackのリマインダーで日時を指定する方法について解説します。
毎日通知する方法
Slackのリマインダー機能では、簡単に毎日通知する設定をすることができます。
設定の手順は以下の通りです。
リマインダーを設定したいチャンネルや個人のメッセージ欄に、「/remind [チャンネル名 or @ユーザー名] [通知するメッセージ] [通知する時間]」を入力し、Enterキーを押します。
例えば、「/remind #general 朝のミーティングの時間です!9:00AM」と入力すると、毎日午前9時に「朝のミーティングの時間です!」という通知が送られます。
平日だけ通知する方法
平日だけにリマインダーを設定する場合の手順は以下の通りです。
リマインダーを設定したいチャンネルや個人のメッセージ欄に、「/remind [チャンネル名 or @ユーザー名] [通知するメッセージ] [通知する時間]every weekday」と入力し、Enterキーを押します。
例えば、「/remind #general 朝のミーティングの時間です! 9:00AM every weekday」と入力すると、平日の午前9時に「朝のミーティングの時間です!」という通知が送られます。
特定の曜日だけ通知する方法
特定の曜日だけにリマインダーを設定する場合はの手順は以下の通りです。
リマインダーを設定したいチャンネルや個人のメッセージ欄に「/remind [チャンネル名 or @ユーザー名] [通知するメッセージ] [通知する時間] every [曜日]」と入力し、Enterキーを押します。
例えば、「/remind #general 朝のミーティングの時間です!9:00AM every monday」と入力すると、月曜日、水曜日、金曜日の午前9時に「朝のミーティングの時間です!」という通知が送られます。
リマインダーの設定後は?
リマインダーの設定後によく使われる機能について解説します。
リマインドの予定を確認するには?
Slackでリマインダーを設定した後、予定を確認する手順は以下の通りです。
チャンネルや個人のメッセージ欄に「/remind list」と入力し、Enterキーを押します。
これで設定されているリマインダーの一覧が表示されます。
リマインドを削除するには?
Slackのリマインダーを削除する手順は以下の通りです。
- リマインダーを設定した箇所で「/remind list」と入力し、リストを表示します。
- 削除したいリマインダーを選択し、「削除」をクリックします。
これでリマインダーを削除することができます。
まとめ
本記事では、Slackのリマインダーで平日だけを指定する方法について詳しく解説しました。
毎日通知する方法、平日だけ通知する方法、特定の曜日だけ通知する方法について説明しました。
また、リマインダーの設定後に予定を確認する方法やリマインドを削除する方法についても紹介しました。
Slackのリマインダー機能を活用して、効率的なタスク管理を行いましょう。
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