Slackは現代のビジネス環境で非常に便利なコミュニケーションツールとして広く使用されています。
しかし、プロジェクトの進行に合わせてメンバーの調節が必要な場合もあります。
本記事では、Slackのチャンネルからメンバーを削除する方法について詳しく解説します。
Slackのチャンネルとは?
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以下では、Slackのチャンネルについて解説します。
チャンネルはどんな機能?
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Slackのチャンネルは、グループチャットのような形式でコミュニケーションを行うことができます。
メンバーはチャンネル内で以下のことができます。
- テキストメッセージの送受信
- ファイルの送受信
- スケジュールの共有
さらに、チャンネルはプライベートとパブリックの2つのタイプがあり、参加するメンバーを制限することもできます。
プロジェクトの進行に合わせてメンバーを調節しよう!
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プロジェクトの進行に合わせて、チャンネルに参加しているメンバーを調節することが重要です。
新しいメンバーを追加したり、不要なメンバーを削除したりすることで、チームの効率を向上させることができます。
チャンネルからメンバーを削除する方法
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チャンネルからメンバーを削除する方法は、PCとモバイル端末で異なります。
以下では、それぞれの方法について解説します。
PCでの方法
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PCでの方法は以下の通りです。
- Slackのワークスペースにログインし、削除したいメンバーがいるチャンネルを開きます。
- 右上のプロフィール写真の一覧をクリックします。
- 外したいメンバーにマウスポインターを重ねます。
- 名前の横にある3つのドットアイコンをクリックし、「チャンネルから外す」を選択します。
- 「外す」をクリックして確定します。
モバイル端末での方法
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モバイル端末での方法は以下の通りです。
- 削除したいメンバーがいるチャンネルをタップします。
- メッセージフィールドで /remove @[メンバー名] を入力します。
- 紙飛行機のアイコンをタップして送信します。
メンバーを削除した後はどうなる?
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メンバーを削除した後、どうなるのかについて解説します。
削除されたメンバーはメンバー一覧に残る
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削除されたメンバーは、チャンネルには見当たらなくても、「解除済みアカウント」としてメンバー一覧に名前が残ります。
また、削除されたメンバーの過去のメッセージやファイルも削除されません。
削除したメンバーを復活させることもできる
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削除したメンバーを復活させることもできます。
復活させる方法は以下の通りです。
- ワークスペースのメンバー管理画面を開きます。
- 復活させたいメンバーの項目の右側に表示されているメニューボタンをクリックします。
- メニューの「アカウントを有効化する」をクリックします。
これで、削除したメンバーを再度参加させることができます。
まとめ
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本記事では、Slackのチャンネルからメンバーを削除する方法と削除後について詳しく解説しました。
プロジェクトの進行に合わせてメンバーの調節を行うことで、チームの効率を向上させることができます。
Slackの機能を正しく活用し、効果的なチームコミュニケーションを実現しましょう。
コメント
スラックからメンバーを外したいのですが、上記のように手順を踏んでも削除したい人を外すことができません。
基本的には記事の内容で削除できるはずです!
ただし、メンバーを外せない場合、以下の要因が考えられます。
①ワークスペースのオーナーやOrGオーナーが、チャンネルからメンバーを外す権限を制限している場合があります。この場合、該当のオーナーに相談して権限を確認する必要があります。
②「#general」チャンネルは、すべてのメンバーが自動的に含まれる特別なチャンネルであり、メンバーを削除することはできません。
③Slackのモバイルアプリからはチャンネルの削除が行えないなど、デバイスやアプリのバージョンによっては特定の操作が制限されている場合があります。チャンネルからメンバーを外す操作は、デスクトップ版またはWebブラウザ版のSlackで行うことをおすすめします。